2013年07月26日

【17日目】仏語は英語じゃない。

訓練17日目。あと53日。

最近、時間がたつのがだんだんと早くなってきました。
こんなんだと、あっという間に訓練も終わって、ベナンに行く日がくるのだろうな。。。
それまでにやることはやっておきたいものです。


さて今日は、仏語のスピーチがありました。約5分間。
トピックは自由に決めて、司会進行も自分でやります。
speech.jpg

自分の出来としては、まずまず。今の段階では、それなりにおっけーなレベルだったのでは。

講師の評価は、「悪くない(Pas mal)」でした。
あまり褒めない講師なので、Pas malは比較的良い評価だと思います。

しかし、同時に注意されました。

僕の中では、フランス語と英語はすごく似ていると思ってます。多くの単語が共通してるし、日本語と英語の違いに比べたら、フランス語と英語なんてほぼ同じ言語だろ、みたいに思ってます。
フランス語でわからない単語があったら、英語をフランス語読みすればある程度伝わるんじゃないかって考えです。

そんなんだから、今日、注意されました。
フランス語は英語じゃない。フランス語を話すときに、英語(フランス語発音)で単語を代用しすぎだと。

「英語とフランス語をごちゃまぜに話しているとどっちの言語も中途半端になってしまうよ。」
「英語が分かる人に話す時は良いけど、フランス語しか話せない人は、理解してくれない」

こう言われてハッとしました。

当然なんですが、そうだよなぁと思いました。

ベナンには、英語を話せる人はほとんどいません。
一部の優秀な人たちを除いては、皆話しません。
以前、アブランクーの視学官事務所の所長さんとお会いしましたが、彼ですら(視学官事務所所長ですら。※ちなみに、僕の配属先も視学官事務所。)英語がまともに話せなかった。


中途半端な英語の力を借りることなく、フランス語の能力を高めていかないといけませんね。
もうすこし頑張ってみます。


最後に今日のスピーチで使ったワンフレーズ(辞書の例文の受け売りです)

Il ne faut pas mesurer les autres à son aune.
(自分の物差しで他人を評価してはいけない。)
心に留めておきたいフレーズです。

お読みいただきありがとうございました。
posted by 木村だっくす at 23:12| Comment(0) | フランス語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月22日

【13日目】文法も勉強しよう。

13日目。あと57日。

月曜。今日からまた一週間が始まりました。

金曜や土曜に比べると、月曜になるとフランス語が出来なくなっている気がします。
やはり、毎日フランス語には触れていないとすぐに劣化してしまうのでしょうか。

早いもので、もう訓練開始から二週間が過ぎようとしています。あと8週間ですよ。
毎週、週末が来る度に、フランス語が振り出しに戻っているようでは、今後の伸びはあまりないと思います。

この週末は忙しいことにかまけて、フランス語学習をさぼってしまっていました。
今一度、訓練の目標を再確認して、フランス語学習に励みたいと思います。

どんなにいそがしくても、RFIのFrancais Facile くらいは聞いて、毎日少しでもフランス語に触れる機会を作ろうと思います。

また、授業やRFI以外でも、もう少し机に向かってフランス語を勉強する時間も作ろうかと思いました。
クラスメートが授業外でも一生懸命勉強しているのを知って、負けていられないなという思いから、僕も始めようと思いました。
机に向かって勉強する「だけ」なら、あまり意味がないと思いますが、今は、常にフランス語が話せる(実践できる)環境にいます。だったら、実践と「勉強」を結びつけやすいので、両者の相乗効果が期待できそうです。
ということで、今日から残りの8週間は、文法もちゃんと(と言っても、毎日、少しずつ。)やって行くことにしました。一日、一単元ずつ(一週間で5単元)進めていけたらいいかな。

ただし、これまで通り、焦点は「会話」にあることは忘れず、文法はあくまで、「会話スキル」アップのサポートと位置づけます。

忙しいけど、全部頑張りたい!

今日もブログにお越しいただきありがとうございました。
posted by 木村だっくす at 23:52| Comment(0) | フランス語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月20日

ベナンのエイズ

10日目。あと60日。

今日は、エイズ(HIV/AIDS)について。

任国ベナンのエイズの様子が気になったので少し調べてみました。

2011年現在、(数字は推計。[ ]内の左の数字は低い予想、右の数字は高い予想。)
エイズ感染者:64,000 [56,000 - 73,000]
成人(15−49)感染率:1.20% [1.10% - 1.40%]
成人(15歳以上)のエイズ感染者:55,000 [48,000 - 63,000]
女性(15歳以上)のエイズ感染者:33,000 [29,000 - 38,000]
子ども(0-14歳)のエイズ感染者:9,400 [7,700 - 11,000]
エイズによる死亡者数:2,800 [2,100 - 3,400]
エイズ孤児(0−17歳):47,000 [29,000 - 67,000]


2006年から2010年の感染率の推移です。
Benin HIV trend.jpg
HIV感染率は横ばい推移のようです。
HIV感染率、中央・西アフリカの平均が約2%と言われています。同地域で、最も感染率が高いのがカメルーン(5.3%)で、その他に感染率が高い国は、中央アフリカ(4.7%)、コートジボワール(3.4%)、ガボン(5.2%)、ナイジェリア(3.6%)。これらに比べると、ベナンのHIV感染率は比較的低いようです。

HIV selon department.jpg

le plan.jpg

僕の派遣されるサケテはプラトー(Platau)県にあります。地図でいうと、右下の細長い県です。ナイジェリア国境と接しているところ。
プラトーのスコアを見てみると、ベナン全体と比べて低い感染率を示しています。一方、クフォ(couffo)やコトヌーのあるリトハル(Littoral)での感染率は高くなっています。

HIVは性的接触による感染が最も高いと言われており、なかでもMARPS(Most-at-risk Population)の感染が危惧されています。MARPSは、感染の危険が高い人々を指し、セックスワーカー(Female Sex Worker: FSWs)や男性と性交をする男性(Men who have sex with men: MSM)などです。
感染率が高い地域は、売春が行われやすい都市部、大きな都市があるということなんでしょうかね。

今回は、ちょっと調べただけだったので、今後、時間を見つけて、ベナンのHIV関連政策や実施プログラムなどをチェックしていきたいと思います。

参考ウェブサイト
Raport National de Suivi de la Declaration Politique sur Le VIH/Sida
UNICEF statistic-Benin
USAIDS Benin

本日もブログにお越しくださいましてありがとうございました。
posted by 木村だっくす at 00:33| Comment(0) | ベナン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月18日

【9日目】身体と心を理解する

9日目。あと61日。

訓練開始から一週間ちょっと。
すこし疲れてきました。
今日はなんだか頭が冴えず、脳が半分眠っているような状態で一日が過ぎていきました。

ということでストレスについて考えてみたいと思います。

ストレスは様々なきっかけで起こるそうで、例えば環境や生活リズムの変化など。
また、ストレスは何かネガティブなことが起こった時だけのような感じがしますが、ポジティブな変化もストレスになるそうです。確かに振り返ってみると、ここ2週間はたくさんの変化がありました。

2週間前までは名古屋に住んでいて、訓練開始前日に名古屋のアパートを引き払って神奈川・東京に帰省。翌日(10日)朝に新宿を出発してお昼から駒ケ根。その後は立てつづけに、語学と講座が続いて今日に至ってます。

ここに来る前は、朝3時とか4時に寝て8時に起きて、どこかで昼寝して、という不規則な生活リズム。食事も、取らないことも多かった。ここでは、朝6時には起床して6:30には集合していなければならない。運動、食事や入浴も毎日決まった時間に行います。すごく規則的な(健康的な)生活。

僕は新しいところに行くのが比較的好きなので、今回の駒ケ根も結構気に入ってはいるのですが、それでもこれだけの環境の変化、生活リズムの変化があるとストレスになっているみたいですね。
今日は、どっと疲れが出ていて、そのことを身をもって実感しています。

こうした環境要因以外にもストレスの原因は多々あるかと思います。


せっかくの機会なので、この訓練期間、任地での活動中は、自分を客観的に見つめて、どんな時にストレスを感じ、ため込んでしまうのかを観察してみたいと思います。

また、ストレスを感じた時の、自分なりの対処法を見つけてみたいですね。出来るならば、いつでもどこでもできるような方法を。
今は、その一環として「瞑想」を取り入れて、(時間があるときは)朝晩実行しています。これはまだまだ練習段階で、考えが深まったり、ストレスが解消されたりという実感はまだわきませんが、とりあえず続けてみようかと思います。いつか自分なりの方法を確立出来ればいいかなと思います。


協力隊員は、現地では孤独と戦うことも多いのかなと思います。
自分自身の身体・心情の変化、ストレスなどに気を使って、自己管理が上手になりたいですね。
今は、自分自身の身体の事、心の事をまだうまく理解できていません。この2年とちょっとで自分と向き合い、自分のことをもう少し理解できるようになりたいです。

今日もブログにお越しくださりありがとうございました。
posted by 木村だっくす at 23:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【8日目】知識や理屈突き崩す

8日目。あと62日。

img_70334_2785233_1.jpg

駒ケ根、雨降ってきました。

心構え
ボランティア(青年海外協力隊)として必要な心構えはいくつかあるかなと思います。
最近、このブログでも言っているような健康管理や安全管理というのは言うまでもないですが、いろいろある中で最も大切なことは、現地の人々と一緒になって、何が問題なのかを考えて、そしてその問題を解決するプロセス(過程)を共有していくことだと思います。

これを実行するに当たって、特に僕自身が意識しなければならないことは、「知識」を捨てることではないかと思います。
なまじ「開発学」を少しかじってる身ですから、国際協力や海外ボランティアと言った際に、だいぶバイアス(先入観)のかかった目で物事を見てしまいがちです。

ある程度のフレーム(考える枠組み:どこに・誰に・何に注目するか、など)を持って、現場に入ることが悪いわけではありません。むしろ、短期間の滞在であれば、フレームなしで現場に入らなければ、得るものは少ないと思います。
以前、とあるNGOのスタディーツアーでフィリピンを訪れた時には、3週間という短い滞在期間であったのにも関わらず、フレームをはっきりさせてなかったために、学びが少なかったように思います。(「国際協力」という形で初めて現場に行った経験だったので、それだけでも行った意味はあったのですが、振り返ってみるとフレームをもっとはっきりさせておけばもっと有効に時間が使えたかなと思います。)

そうです。フレームは大事です。
ですが、青年海外協力隊として2年間も現地に行くのであれば、始めの数カ月はフレームなどの余計な「知識」や「理屈」は突き崩して臨むべきだと思っています。出発の直前まで知識や考えを深めて置くのは良いことですが、現地についた直後からはとりあえず、それらの知識や考えは頭の隅に置いておくのが良いのかなと思います。机上の議論に惑わされないよう、現場で、肌で感じることがなによりも大切だと思っています。

そう、協力隊に応募した理由の一つは、机の上では感じることのできないことを肌で感じにいくことでした。
可能な限り先入観の少ない状態で(といっても、これまで20数年生きてきてるので、完全に取っ払うのは難しいと思います、)、現場の人たちと交流、問題意識の共有などができたらいいなと思っています。

ため込んでいる知識やフレームなどは、数か月の後に取り出してみればいいのだと思います。
とにかく、一番大切なのは、机上の議論に惑わされないように、現場感覚で物事を見ること。現場の論理で動くこと。当然、現地の人と。


現場感覚を少しでも身につけられたら、見えてくる世界も変わってくるのだろうな。
自分の世界観が変わるのが楽しみです。


おわり。
いつも読んでくださりありがとうございます。
posted by 木村だっくす at 00:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。