2013年11月09日

サケテ視学官事務所(配属先)について

11月5日に、サケテ視学官事務所に(ようやく)配属されました。
これで、駒ヶ根から合わせて、約100日間の訓練が終わったことになります。

131101CSSakete.JPG
ここが視学官事務所。


配属先は、とても親切なことに僕の部屋まで用意されていました。

131106bureau1.JPG131106bureau2.JPG


でも、あれですよね、「視学官事務所」と言ってもなんのことかよくわからないですね。ということで、


視学官事務所とは

簡単に言うと、教育省(幼児・初等教育省)の出先機関のことです。

ベナンの行政区分は、一番大きい単位が(当然)国(National)、次に大きいのが県(Départment)、次に市(Commune)、その次が郡(Arrondissement)で一番小さい単位が村(Village)です。
「視学官事務所」というのは、ここでいう市(コミューン)レベルの教育に関わる公的機関。県(Départment)レベルでは、「県教育事務所(通称DDEMP、デダンプ)」設置されています。ベナンの教育関係省庁は、なぜだか3つもあり、視学官事務所の親元となっているは、「幼児初等教育省(通称MEMP、メンプ)」です。

Structure Administratif.jpg
Circonscription Scolaireというのが視学官事務所のことです。


サケテ視学官事務所は、市内の公立小学校92校と幼稚園8校を管轄しています。視学官事務所の役割は、教員研修や財務管理、カリキュラム管理など。

配属先には、視学官(1名)、教育指導主事(3名)、秘書(1名)、会計士(1名)がいて、僕を含めて6人、全員男性です。

視学官は組織のトップ。教育指導主事は、校長などを対象に、教員養成指導などを行っています。


と、こんな環境で活動をすることになりました。

とにもかくにも、とりあえずは、焦らず人間関係の構築から始めたいと思います。


僕が今現在、ここで何をしているのかについては、また別の記事で書きたいと思います。

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posted by 木村だっくす at 09:45| Comment(0) | 活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月02日

任地サケテの第一印象

こんにちは。昨日まで、2泊3日の語学研修旅行というものに出かけていました。
これまで習った語学を実践でいかそう、という趣旨のものです。

私個人の研修旅行の目的は、
・任地のイメージを膨らませる
・学校保健活動のイメージを膨らませる
・都市間移動の練習

というものでした。

目的地は、
1.首都ポルトノボ(Porto-Novo)
2.首都近くの小さな街アプロミセレテ(Akpro-Miserete)
3.任地サケテ(Sakete)
です。

ベナン地図.jpg
plan_sud de benin.jpg

コトヌー・ポルトノボ間が約30km、ポルトノボからサケテが約37kmです。そんなに遠くないですね。都市間移動は基本的に、乗合タクシーでの移動です。長距離になると大型バスで移動になります。電車という乗り物はありません。線路はありますが、貨物専用です。

131026_taxi_brousse.jpg
乗合タクシーの中はこんな感じです。(外は撮り忘れました。)


ポルトノボとミセレテでは、先輩学校保健隊員の活動視察、任地サケテでは住居の確認と街の様子を見てきました。

活動視察、サケテの住居に関しては、また日を改めて書きたいと思います。要点だけ。

活動視察
・学校保健活動は、人によって様々なアプローチがある
・学校保健に関わるアクターが多数いる(視学官事務所だけでなく、地域保健センターの衛生助手、県局、保護者会など)
・それぞれのアクターの関わり方は地域によって異なる
・学校保健がカバーする範囲は非常に多岐にわたっている
・トイレの問題が深刻

住居
・生活に必要なもの、ほぼすべてそろっている
・前任者の方、ありがとうございます


さて、サケテの印象。

乗合タクシーでうとうと寝ていると、いつの間にか着いていました、任地サケテ。

「サケテ着いたよ!」と運転手に言われても、
え、ここがサケテ…?」という感じ。

想像していたのと全然違いました。

サケテは、「地方都市」と聞いていましたし、地図を見てもそれなりに大きな文字でサケテと書かれているので、道路も舗装道路が多く、コンクリート造りの建物・お店がそれなりに並んでいるのかと想像していました。

しかし実際ついてみると、それとは程遠い。舗装道路は幹線道路の一つのみで、他は赤土の未舗装でした。幹線道路も想像とは違い、すごく小さいものでした。お店も少なく、小さいカフェが点在している程度で、予想以上に田舎でした。

131101la route de sakete.jpg
写真の奥がポルトノボ方面です。


想像と実際のギャップに戸惑いながらも街を歩いていると、街全体がゆっくり呼吸をしているような印象を受けました。人々の歩くスピードもゆっくりで、静かな時間が流れていました。

なんとなく、なんとなくですが、この街を愛せる気がしました。
2年間お世話になるこの街。
僕はここで何を感じ、何を考え、何をするのだろう。そんなことを考えると、2年間がすごく楽しみになってきます。

サケテ視学官事務所にも挨拶に行ってきました。休日だったので、秘書と会計士しかいませんでしたが、好印象でした。

サケテでの生活と活動。楽しみ楽しみ。
131101une plaque de cs_sakete.jpg

赴任は、来週火曜日11月5日です。その前にプレゼン。今から準備します。

お読みいただきありがとうございました。
posted by 木村だっくす at 18:42| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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