2013年06月03日

事前課題

事前課題についてブログを書くといってから、だいぶ経ってしまいました。。。
ブログを頻繁に更新されている方はすごいですね。。。尊敬します。

さて、協力隊には、職種や要請内容によって事前課題が課されることがあります。
事前課題とは、「技術補完研修」「自己学習」「資格取得」をさします。要請内容によっては、課されないことや二つ以上課されることもあるそうです。

ぼくの場合は「自己学習」が課されました。
学校保健隊員として、レポートの提出を求められました。

以下では、どんな感じでレポートを仕上げたのかの記録として書きます。今後協力隊に行かれる方の参考になれば幸いです。どうやってレポートを仕上げたか、だけの記録なので、それ以外の方にとっては、退屈だと思います。。。

とりあえず、受け取った「自己学習」指示書と協力隊の要請書を照らして、
(1)「学校保健」の概略をつかむ、
(2)日本の経験を現地での活動にどうすれば活かせるか、

が問われているのかなぁと解釈をしました。そこで、学校保健の導入書と日本の経験を海外でどう活かせるのか、について書いてある本を探すことにしました。

(2)はJICAの「日本の保健医療の経験 ―途上国の保健医療改善を考える―」が使えるなぁ、と思っていたのでそれを使うことにしましたが、(1)の本を探すのに苦労しました。

インターネットで「学校保健」と検索してみたり、大学の蔵書検索で同様のことをしてみたりしました。ヒットした書籍を借りて、文献目録をチェックしたりとしてみましたが、「これだっ!」と思う本は、手に入らなかったりと、最終的に納得いく書籍には辿りつけませんでした。。。

結局選んだ本は以下。
大塚正八郎、『現代保健体育学体系11 学校保健』(大修館書店、1971年)。
澤山信一、『学校保健の近代』(不二出版、2004年)。
日本学校保健会、『学校保健のその課題と対応―養護教諭の職務等に関する調査結果から―』(日本学校保健会、2012年)。

これらの書物を基に、(むりくり)レポートを書きだしました。いやぁ、知識ゼロからレポートを書きあげるのは大変ですね。

レポートの方向性決まってきたら、次はインタビュー内容。
まず、誰にインタビューするのか、どんな質問にするのか、質問の順序などなど、インタビューも簡単ではないなぁ、と思いながら準備しました。ベナンでは、病気の多くが感染症なので、感染症対策に焦点を当てて質問をつくりました。

小学校に連絡をして、養護教員さん(保健室の先生)にインタビューをさせてもらうことになりました。やさしそうで、素敵な女性でした。
インタビューの詳細については、書けませんが、日本とアフリカでは、小学校を取り巻く環境が全然違うなぁと改めて認識し、日本の経験をベナンで活かすことの難しさを感じました。

インフラが整っていない環境での衛生教育、感染症対策。
日本でやっていることはそのまま適用できません。様々な制約があるなか、どのように活動を出来るかは、現地に行かないとわからないのかな、とも思いました。早く現地に行って状況をよくよく見てみたいです。

このように、書籍を読むこと、小学校へのインタビューも無事に終え、レポートも締め切り前日の朝に書きあげ、速達で提出し、なんとか「自己学習」課題を終えることができました。
2月ごろに課題は提示されていたのに、結局ギリギリの提出になってしまいました。まあ、こんなもんです。

事前課題表紙
今後、協力隊に行かれる方で、事前課題がある方は、早め早めにやることをお勧めします。当たり前ですね!


とまぁ、こんな感じで、「自己学習」は終えました。あまり参考になりませんかね。。。笑
70億人のうちの一人でも参考になったという方がいれば、この上ない幸せでございます。

(しかし、ブログを書くのはむずかしいですね。。。)
ここまで読んでくださった方、こんなに長いのに読んでくださってありがとうございました。
posted by 木村だっくす at 01:40| Comment(0) | 活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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