2013年07月18日

【8日目】知識や理屈突き崩す

8日目。あと62日。

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駒ケ根、雨降ってきました。

心構え
ボランティア(青年海外協力隊)として必要な心構えはいくつかあるかなと思います。
最近、このブログでも言っているような健康管理や安全管理というのは言うまでもないですが、いろいろある中で最も大切なことは、現地の人々と一緒になって、何が問題なのかを考えて、そしてその問題を解決するプロセス(過程)を共有していくことだと思います。

これを実行するに当たって、特に僕自身が意識しなければならないことは、「知識」を捨てることではないかと思います。
なまじ「開発学」を少しかじってる身ですから、国際協力や海外ボランティアと言った際に、だいぶバイアス(先入観)のかかった目で物事を見てしまいがちです。

ある程度のフレーム(考える枠組み:どこに・誰に・何に注目するか、など)を持って、現場に入ることが悪いわけではありません。むしろ、短期間の滞在であれば、フレームなしで現場に入らなければ、得るものは少ないと思います。
以前、とあるNGOのスタディーツアーでフィリピンを訪れた時には、3週間という短い滞在期間であったのにも関わらず、フレームをはっきりさせてなかったために、学びが少なかったように思います。(「国際協力」という形で初めて現場に行った経験だったので、それだけでも行った意味はあったのですが、振り返ってみるとフレームをもっとはっきりさせておけばもっと有効に時間が使えたかなと思います。)

そうです。フレームは大事です。
ですが、青年海外協力隊として2年間も現地に行くのであれば、始めの数カ月はフレームなどの余計な「知識」や「理屈」は突き崩して臨むべきだと思っています。出発の直前まで知識や考えを深めて置くのは良いことですが、現地についた直後からはとりあえず、それらの知識や考えは頭の隅に置いておくのが良いのかなと思います。机上の議論に惑わされないよう、現場で、肌で感じることがなによりも大切だと思っています。

そう、協力隊に応募した理由の一つは、机の上では感じることのできないことを肌で感じにいくことでした。
可能な限り先入観の少ない状態で(といっても、これまで20数年生きてきてるので、完全に取っ払うのは難しいと思います、)、現場の人たちと交流、問題意識の共有などができたらいいなと思っています。

ため込んでいる知識やフレームなどは、数か月の後に取り出してみればいいのだと思います。
とにかく、一番大切なのは、机上の議論に惑わされないように、現場感覚で物事を見ること。現場の論理で動くこと。当然、現地の人と。


現場感覚を少しでも身につけられたら、見えてくる世界も変わってくるのだろうな。
自分の世界観が変わるのが楽しみです。


おわり。
いつも読んでくださりありがとうございます。
posted by 木村だっくす at 00:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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