2013年07月20日

ベナンのエイズ

10日目。あと60日。

今日は、エイズ(HIV/AIDS)について。

任国ベナンのエイズの様子が気になったので少し調べてみました。

2011年現在、(数字は推計。[ ]内の左の数字は低い予想、右の数字は高い予想。)
エイズ感染者:64,000 [56,000 - 73,000]
成人(15−49)感染率:1.20% [1.10% - 1.40%]
成人(15歳以上)のエイズ感染者:55,000 [48,000 - 63,000]
女性(15歳以上)のエイズ感染者:33,000 [29,000 - 38,000]
子ども(0-14歳)のエイズ感染者:9,400 [7,700 - 11,000]
エイズによる死亡者数:2,800 [2,100 - 3,400]
エイズ孤児(0−17歳):47,000 [29,000 - 67,000]


2006年から2010年の感染率の推移です。
Benin HIV trend.jpg
HIV感染率は横ばい推移のようです。
HIV感染率、中央・西アフリカの平均が約2%と言われています。同地域で、最も感染率が高いのがカメルーン(5.3%)で、その他に感染率が高い国は、中央アフリカ(4.7%)、コートジボワール(3.4%)、ガボン(5.2%)、ナイジェリア(3.6%)。これらに比べると、ベナンのHIV感染率は比較的低いようです。

HIV selon department.jpg

le plan.jpg

僕の派遣されるサケテはプラトー(Platau)県にあります。地図でいうと、右下の細長い県です。ナイジェリア国境と接しているところ。
プラトーのスコアを見てみると、ベナン全体と比べて低い感染率を示しています。一方、クフォ(couffo)やコトヌーのあるリトハル(Littoral)での感染率は高くなっています。

HIVは性的接触による感染が最も高いと言われており、なかでもMARPS(Most-at-risk Population)の感染が危惧されています。MARPSは、感染の危険が高い人々を指し、セックスワーカー(Female Sex Worker: FSWs)や男性と性交をする男性(Men who have sex with men: MSM)などです。
感染率が高い地域は、売春が行われやすい都市部、大きな都市があるということなんでしょうかね。

今回は、ちょっと調べただけだったので、今後、時間を見つけて、ベナンのHIV関連政策や実施プログラムなどをチェックしていきたいと思います。

参考ウェブサイト
Raport National de Suivi de la Declaration Politique sur Le VIH/Sida
UNICEF statistic-Benin
USAIDS Benin

本日もブログにお越しくださいましてありがとうございました。
posted by 木村だっくす at 00:33| Comment(0) | ベナン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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